S-WORKS POWER CRANKS 破損 → Favero Assioma 購入まで
先見の明があるとしか言えんね。
昨年、すでにパイオニアに見切りをつけた私。
次期メーターをシマノか下のS-WORKS POWER CRANKS か迷ってましたが
良さそうな中古があったのでS-WORKSにしたんです。
利点はカーボンクランクでBB30と合わせるとシマノパワーメーター+BBで150gくらい軽量化ができちゃう。調べるとBBも結構重たいんです。自分の体(70,000g)のことはさておき150gに拘ってみました。
とここまでは良かったんですが、S-WORKSクランクはシャフト径が30mmでBB30対応。BBに挿入したベアリングに直接挿入するんですが、クリアランスが厳しくて導入当初からゴムハンマーでコンコン叩きながら脱着をしていました。
更にセラミックスピードのベアリングを導入しているので、純正グリス(青)で5000km毎にメンテナンスが必要とアナウンスされていて、天候の悪いことも加味して毎月グリスアップすることに決めていました。
あっちょうどこの記事の時が原因かも↑
気が付けばペダリングに違和感が出てくるようになりましてん。BBが緩んでいるような、チェーンリングボルトが緩んでるような、ペダルが緩んでるような、、、ともかくペダリング周期に合わせてノックを感じるように、、、、
最初は気が付くかな?って程度でしたが段々とノックも大きくなってきて、先週はもう不愉快レベルにまで発展していきました。
ある程度気を付けて脱着していましたが打撃を与えているのは変わりなく、クランクシャフト(アルミ)とアーム(カーボン)の接着?結合が外れたみたいです(TT),,,号泣,,,
試しに隙間に瞬間接着剤ぶち込んでみたけど溶剤と反応してクリア層が剥がれて、見た目まで悪くなる始末(TT),,,号泣,,,
まっ、、、やっちまったものはしょうがない
こうなったら選択肢は限られてきます。
・シマノパワーメーターを導入
・BB30系のパワーメーターを導入
S-WORKSもチェーンリング側は無傷なので、中古で普通のクランクが出てれば片側測定に切り替えて使えます。見た目重視のわたくしはその可能性も残しつつBB30系を選択することにしました。
いろいろ物色していると少し前に話題になったFavero Assiomaというペダル型のパワーメーターが目に留まりました。イタリアメーカーのパワーメーターで新製品の割には悪いレビューがない模様でTwitterみると予備メーターにもAssiomaを買う人がいるみたいね。メンテナンス品もたくさん商品化されていていい感じ。
気が付くとアルコールと最近のユーロ高に背中を押されてポチってました。
ほんと酒飲みながらパソコン見るもんじゃないね
ということで、とりあえず1000円でメルカリ出品されていたBB30のFSAアルミクランクを付けてみる。ついでにS-WORKSもクランク重量計ってみました。
【S-WORKS POWER Cranks 172.5mm 52-36t】624g
【FSA ゴッサマー 170mm 52-36t】755g
さすがにアルミの廉価版クランク。重たいです。しっかりしてますww
明後日配達予定のAssiomaを導入すれば、しぼんだモチベーションも復活するかしら、、、そしたらFTPトレーニングも再開できるかな
今後はS-WORKS Carbon Cranks の格安中古をヤフオク&メルカリで巡回監視しながらも、品数が豊富なFSAのカーボンクランクを安く導入して運用する予定です。
というか今朝、試しに最低価格の1万円で入札していたFSA SL-K カーボンクランクを落札(;^_^A
うーん完成形が見えんね(;^_^A