温泉ライダー in 加賀温泉郷 4時間エンデューロ
4:01:30 38周 (-1Lap)
38.68km/h
154km
8位/163名
昨日のヒルクライムに引き続き今日は4時間エンデューロ_ソロの部
用意した補給は、、、
ボトルホルダーにエリートFLY750mlx2にそれぞれ粉雨50g(200kcal)+メイタン電解質パウダー
バックポケットにMag-On x4個、メイタンクリアCCC x2個
あとはピルケースにコムレケア x2setで痙攣防止
ピルケースは木島平でnuponさんが使っているのを見ていて真似っこ
ただし王道の「2RUN」が資金不足で買えなかったので代用品の「コムレケア」
今までの辰口周回や県境周回の練習や輪島往復200kmで補給的にはこれで十分なのは判っている
問題は気温が上がって発汗による水分補給対策、ミネラル補給対策
自他ともに認める汗っかきの為、なけなしのパフォーマンスを下げないために今回は
スプートニクのチームピットに個人用のクーラーBOX置かせてもらって
タイミングが合えば補給ピットをお手伝いしてもらう作戦
もちろん他のメンバーも自分のレースがあるので100%お願いせずに
自分で補給ができることを前提に準備する。
クーラーBOXには、、、
ネットに詰めた氷(熱中症対策)
水ボトルx2(1本はアップ用)
電解質ボトルx1( 〃 )
ところが、会場に着くと敏腕マネージャーnisinoさんがソロ選手にもお世話してくれるとのこと
ありがたいぜ!!
遠慮なくnisinoさんにしてほしいこと伝えて一安心
結局、後半まで曇り空で走りやすかったこともあり、携行した補給でピットインしなくても済んだ
しかしnisinoさん、レース中もほとんど沿道で様子を伺ってくれて頼もしかった
Vengeの前輪は12x100って規格のスルーアクスル
手持ちのFeedBack製のハイブリッドローラーでも対応可能だったけど
Sputnikのテントにあったmassan の3本ローラーが置いてあったので借りてみた
アップもいろいろ試してるけど、2-30分位でSST以下で軽く廻すくらいが調子良いかも
そしてアップ用に3本ローラー欲しいかも。
手軽だし車輪は外すのに一手間いるディスクロードには更に恩恵あるね
ネットには1万未満のが出てるけどアップ専用ならありかなとも思う
レース前には競輪選手の辻プロから差し入れ『ミトロング-V』これ最近、周りのみんな飲んでるので相対的に効果が薄まってるのが悩み(笑)
でも、何故か調子がいい。タレないから良い練習ができる!!
さてレース本番
試走開始時間で1周試走してから順番に並ぶ。このときは5列目くらいだったけど
なんやかんやでスタートするときには2列目まで上がるww
ローリングスタートで2周目後半からリアルスタートということ
近いところでは絶賛成長中のソロharukiとtanigoさん、チームエントリーnuponさん、ネイバーズarakiさん
無所属プロレーサーmatuiさん、W/Dのmiyamuraさんと序盤は走る
マトリックスがいるけど前半はそんなに上げずにコントロールされてる
脚も気持ちも余裕をもって2時間近く走れた
去年落車した下りコーナーも大丈夫かな、、、と心配でしたが余裕でクリア
単純に去年よりコーナーリングスピード低いだけかと思ってましたが
去年と同レベルのmax60km/hで突入してる。これはディスクロードの効果だろうな
なんなら後半の小パックで先頭でコーナー入ったときとか後ろ着いてこれてなかった時もあったしな
なんせ安心してコーナーリングできたのは◎
レースが動いたのは2時間近くでnupon、arakiが交代でメンバー変わってから
変わりにはいったのが56さんとmiyakawaさん
で56さんがアタックかけてharuki含む数名が飛び出した
全部で10名くらい飛び出したのかな
Nuponさんが交代前に「どっかでアタックかかるから脚貯めといたほうがイイよ」って言ってたの思い出した
でも躊躇してしまい集団内で待機。後から思えば、「まだ2時間あるし、、、」的なネガティブ発想だったな
ログみると分岐点は19周目かな。それまではLap6分10秒前後だったのが以降は6分30秒に落ちてる
ここから1時間がいちばん辛かったかな。集団の脚力的にも前に出ることが多くなったし
いろんなレベル(走行テクニック)の選手が混じってはペース乱して消えていくので
精神的にもフィジカル的にも疲れた。Lap平均出力は前半のほうが高いのにね
坂で上げるもんだからコムレケアもこの辺で飲んだ
ラスト1時間あたりで慣れたのか落ち着いたのか走りやすくなった気がする
残り10分あたりでharuki含む先頭集団にlapされちゃう
終盤でこの勢いはすごいな。逆に勝負どころだしイケイケで行くしかないのかな
残り時間4分でコントロールライン通過。あと1周だと思うと嬉しいねww
これが後6分なら頑張ってもう1周ってことになるから(もうこの時間になると後ろ向きだよね)
いろんなところが攣りかけてるし、集団内で誰が周回遅れで誰と競ってるかもわからないので
スプリントせずにそのままのペース、順位でゴール
結果は前述のとおり8位
木島平の残念レースでは情けない結果で少し落ち込んでましたが
今の実力(自分比)は出せたし、なにより落車せず完走できて良かった
それに木島平とは選手のレベルも強度も違うだろうけど、今回は常に前々で過ごせたのも大きい要因
20番手くらいだとコーナーで不要なブレーキいるし、怪しい選手に注意もせんなんしで負担が大
手段前方が良いってのは、まさに鉄則どおりなんだけどね
ニセコはもう少し落ち着いたレース展開になるだろうけど
補給の量やタイミング、機材準備などなど良いシュミレーションができた
さて、、、いよいよニセコクラシック140kmまで4週間
苦手なドンパチと長い上りをトレーニングのメインに据えて仕上げていきましょう!!